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70歳以上もネット加入できる海外旅行保険、エイチエス損保が販売参入。

2019.10.20

エイチ・エス損保は、インターネット加入タイプの海外旅行保険「たびとも」をリニューアルし、11月17日以降出発分の契約より、70歳以上の方でも加入できるようになります。

エイチ・エス損保は、大手旅行会社エイチ・アイ・エスのグループ会社です。
現在は旅行保険(海外・国内)を扱うほか、2019年4月には複数の保険会社の商品を比較できる保険販売サイトを開設するなど事業を拡大しています。

エイチ・エス損保の海外旅行保険「たびとも」も価格に優れた保険で、携行品損害の補償に独自の特徴があります。
携行品損害特約では携帯電話・スマホを敢えて補償対象外とし、これらはオプションによる補償としています。携帯電話・スマホについては、通信会社等で保険に加入している方も多いので、そういう方にとっては保険料を節約できて良いですね。

価格の安いネット加入型海外旅行保険。加入条件は厳しめに設計。

インターネットで加入する海外旅行保険は拡大が進み、手軽さと保険料の安さで人気を上げています。
もちろん価格が安いだけでなく補償内容も充実しているので、利用者にとってはとてもありがたい保険ですね。

その一方で、告知事項に1つでも該当すると加入できないなど、加入条件が厳しくなっています。
また、年齢条件が定められていることもあり、多くのネット加入の海外旅行保険では、被保険者年齢を「満69歳以下」としています。
少しでもリスクの高い契約を排除し、安い保険料を保っていたのですね。

今回の保険商品改定では70歳以上も対象とし、顧客獲得をさらに拡大していこうとする同社の狙いがうかがえます。

今後も増えるシニア層の海外旅行。各社が販売参入へ。

高齢者の方には持病がある方も多く、長期入院のリスクがあるため、多くのネット加入タイプの海外旅行保険に加入できません。

最近は「人生100年時代」とも言われており、70歳以上でも現役の方も多いですね。中には、海外旅行が好きな方もたくさんいらっしゃいます。
旅行会社の中にはシニア世代向けツアーを販売している会社もあり、海外旅行へ出かけるシニア世代はこれから増え続けるでしょう。

そうなると、70歳以上を対象としたインターネットで加入できる海外旅行保険のニーズは高くなることが予想できます。
70歳以上でインターネットで加入できる海外旅行保険は、現在では損保ジャパン日本興亜の「新・海外旅行保険【off!】」とジェイアイ傷害火災保険の「t@biho(たびほ)」でも販売されています。

損保ジャパンの新・海外旅行保険off!(年齢制限なし)
ジェイアイ傷害火災保険の「t@biho(たびほ)」(99歳まで加入可能)

ここにエイチ・エス損保の「たびとも」が加われば、シニア世代の選択肢がさらに増えて益々海外旅行に行きやすくなります。
顧客のニーズに合わせた保険商品を提供しようとする保険会社の動きも今後増えてきそうですね。


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